土砂災害防止法

どしゃさいがいぼうしほう

2001年4月に施行された土砂災害を防止するための法律。

この法律に基づき自治体が土砂災害警戒区域を指定し、住民への情報提供や避難体制の整備などを行うことになっている。また、特に危険度が高い地域は土砂災害特別警戒区域に指定し、開発行為などに規制を設けることができる。

1999年に発生した広島豪雨災害を契機に制定された。