片手取引

かたてとりひき

不動産仲介取引において、買主には「購入エージェント」が、売主には「売却エージェント」が付き、購入エージェントと売却エージェントが協議することにより不動産取引を成立させる仕組み。買主・売主の双方にそれぞれエージェント(交渉代理人)が付くことにより、取引の公平性を担保するとともに、買主・売主の利益の最大化を図れる。

今回、不動産業に参入したソニー不動産が片手取引を導入し、注目を集めている。