瀬戸漆喰
アピーネが、近畿大学と共同開発した漆喰。牡蠣殻から抽出したカルシウム成分を加えたカルシウムイオン水を練り混ぜることにより、従来品の約5倍の強度を実現した。
このほど両面木ずりの下地に瀬戸漆喰を塗った外壁で、防火構造の国土大臣認定を取得。高い延焼防止性能も確認された。準防火地域の2階建て以下の住宅などの延焼のおそれのある外壁に使用できる。
瀬戸漆喰の成分はすべて国産の天然素材であり、リサイクル、エコロジーの観点からも優れている。
掲載 Housing Tribune vol.447(2013.2.22)
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2013.2.22
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