施工現場“外”のコロナ対策 

近隣住民へもコロナ対策をアピールする大東建託の施工現場

30度を超える真夏日が観測され、施工現場では暑さ対策を気にする時期に入った。今年は新型コロナウイルス感染症から、マスクなどの着用も余儀なくされる。現場で作業する職人への熱中症予防に対する例年以上の配慮が、住宅メーカーに求められる。緊急事態宣言発出での休工による工事の遅れがあるかもしれないが、まずは作業者の健康が最優先であることを忘れないでほしい。

作業者の健康管理をする一方で、現場では新型コロナの感染源となる恐れのある箇所をひとつ、ひとつ塞ぐ地道な活動が行われている。大東建託の施工現場を取材した。施工現場に入る前の消毒、検温はもちろんのこと、うっかり、それらをせずに現場に入ってしまうことを防ぐための工夫があった。「現場入場前に消毒をお願いします」。賃貸住宅の施工現場のゲート前に立つと、センサーが人の気配を感知し、このアナウンスを繰り返し流す。


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ハウジング・トリビューン Vol.602(2020年13号)

特集:

エリアマネジメントが鍵に

新型コロナ禍で広がったテレワーク。
このテレワークが住まい手の居住するエリアの昼間人口を押し上げ、“地元”に目を向ける動きが出ている。完全テレワークとなれば、通勤を意識せず、好きな場所で暮らすというケースも増えるが、それはまだまだ先の話だ。
ただ、確実にテレワークを業務形態の一部として組み込む企業は増加。
テレワークをすると、“地元”への滞在時間が長くなるというのは今回のコロナで実証済みだ。
一方で、ランチ難民などの言葉も生まれた。
エリアマネジメントを通じて、“地元”を活性化する、街づくりのヒントを探る。

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