「スカイリード」は、中高級クラスのカーポートに強みを持つ三協立山・三協アルミ社が、普及価格帯ゾーンの強化を目的に昨年10月に発売した商品。新構造により中桟をなくし、明るくオープンな屋根が大きな特徴だ。販売も好調で、普及価格帯の旧モデル「マイリッシュOK」比で1.8倍と販売に伸ばしている。

今年3月にはオプション商品も充実させ、エントランス空間の演出性を高めた。

空がスッキリ見える 敷地対応力もアップ

新構造では、垂木・パネル押えの形状を改良し、パネルの自重によるたわみを軽減、部材を減らした。旧商品で使用されていた56本の中桟(2台用)をなくしたことで、空がすっきりと見えるオープンな空間になると同時に意匠性も向上、スタイリッシュなデザインとなっている。カラーは屋根枠、フレームともに9色を揃えるが、住宅の外観とコーディネートしやすいように木調色も揃えている。

また、新構法によりネジ種も少なくなり施工性も向上、施工時間を旧商品と比べ約20〜30分短縮した。

片側支持、両側支持、マルチルーフの3つのタイプを揃え、使い勝手に配慮してサイズ展開も充実させた。さらに納まりバリエーションも豊富で、変形敷地なども含めて敷地対応力を向上させている。

もう一つの大きな特徴が延長梁を用意していること。住宅の外構デザインはクローズドデザインからオープン外構へと変わっているが、カーポートの梁を延長することでゲート代わりにし、アーチとして活用することが可能だ。スカイリードの販売のうち2〜3割は延長梁を活用しているという。

豊富なオプションでエントランスをグレードアップ

「スカイリード」は、豊富なオプションによりカースペースをファサード空間として演出することができる。

カーポートの軒下に取り付け可能な細いたて格子の「梁下スクリーン」を用意。LED照明内臓のガラスパネルや表札、ポスト、照明、インターホンと組み合わせることも可能で、住まいの印象をグレードアップすることができる。普及価格帯のカーポート商品で、ほかにはない魅力となっている。

また、カーポートの梁下に取り付けて夜間のカースペースを美しく演出するLEDダウンライトや、カーポートの柱に取り付けて夜間の車の乗り降りをしやすくするLEDスポットライトもラインアップした。低電圧のため電気工事士の資格がなくても施工が可能だ。特にアプローチ部分を照らし夜のシーンを演出するダウンライトが人気であるという。

スタイリッシュな外観の「スカイリード」。「ダウンライト」「スポットライト」もオプションで用意し、夜のシーンにも対応

カースペースからアプローチまでをファサード空間として演出できる各種オプションを多数設定している