2018.7.27

文化シヤッター、住宅用ガレージシャッターを刷新

安全性と操作性をさらに向上へ

文化シヤッターは住宅用ガレージシャッターの最上位機種である電動静音アルミシャッター「御前様(ごぜんさま)」をリニューアル、5月より販売を開始した。リニューアルにより高い安全性に加え、これまで以上に操作性や開閉スピードの向上を追求した。

電動静音アルミシャッター「御前様」をリニューアルした。御前様のリニューアルは2000年7月の発売以降2度目。

今回のリニューアルでは「ハイスピードタイプ」と「スタンダードタイプ」の2種類をラインナップしている。早朝や深夜の開閉に配慮し、これまで以上に安心で静かに速くできるよう追求した。

多光軸センサなどの搭載で安全性をさらに確保

安全性についてハイスピードタイプには「レール内蔵型多光軸センサ」を標準装備。多光軸センサがシャッターの降下線上で人や車を感知し、シャッターが停止するため、人や車を傷つける心配がない。

またスタンダードタイプには、座板に障害物が接触すると降下中のシャッターが停止する「座板感知式障害物感知装置」に加え、床面から50㎝に設置されたセンサを遮るとシャッターが停止する「ビームセンサ」を標準仕様。2つの障害物感知装置で安全性を確保している。

さらに機能面では、ハイスピードタイプには高速モーターを採用。スタンダードタイプに比べてシャッターの上昇スピードが約2倍で、高さ2.5mの開口部を約14秒で全開にすることができる。このスピード開閉にも関わらず、開閉音は60㏈と深夜や早朝の開閉も安心して行うことが可能だ。


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