ZEH支援制度に求められる使いやすさ
5月末頃からZEH関連の補助事業が順次始まっている。2018年度は、経済産業省の「ZEH+実証支援事業」、「分譲建売住宅におけるZEH実証支援事業」、「集合住宅におけるZEH実証支援事業」が、環境省の「ZEH等による低炭素化促進事業」が、国土交通省の「地域型住宅グリーン化事業」が実施される。
対象となるZEHも、昨年度までの「ZEH」と「NearlyZEH」だけでなく「ZEH+」や「ZEH Oriented」が加わった。また、集合住宅も「ZEH-M」が対象となり、これも「Nearly」、「Ready」、「Oriented」などがある。対象となる住宅だけではなく、都市部の密集地では太陽光発電を載せなくてもよいケースが設定されるなど都市部での建て替えにも提案できるようになった。国が「2020年に50%」という目標達成に向け、ZEHの普及にどれだけ力を注いでいるかが伝わってくる。
ただ、補助金の総額が増えているわけではない。住宅生産団体連合会では、「補正予算での措置を期待し、いつでも要求できるように準備しておく」(小田専務理事)と期待がかかる。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
大和ハウス工業、川崎市と連携し開発した「殿町プロジェクト」が「都市のオアシス」に認定
2024.04.18
-
ヒノキヤグループ、北海道初の住宅展示場 4/27オープン
2024.04.18
-
積水化学工業、小屋裏のある鉄骨三角屋根の家『ドマーニブライト』発売
2024.04.18
-
東京セキスイファミエス、『リノベーションハイムギャラリー ヨコハマくらし館』 4月27日(土)オープン
2024.04.18
-
大建工業、ワイドデザインフロア『トリニティグランデ』を発売
2024.04.18
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
トルネックス 全館空調をテーマに、坂本名誉教授と松尾氏のトークセッションを開催
2024.04.16
-
住宅保証機構、パラマウント硝子工業、日本住環境 「快適性」「耐久性」をキーワードに断熱・気密を解説
2024.04.11
-
アキレス・パラマウント硝子工業 4月に等級7の家の完成見学会を開催
2024.04.05