2018.5.29

アキュラホーム、和紙作家の堀木エリ子氏が演出

和紙と建具による変容する家を提案

アキュラホームは、日本を代表する和紙作家である堀木エリ子氏がプロデュースしたモデルハウスをABCハウジングコレクション神戸東内にオープンした。「変容する家~移ろう空間~」をテーマに、和紙と建具を活用した家を提案している。

アキュラホームは、ABCハウジングコレクション神戸東内にオープンした神戸展示場で新たな提案を具体化した。アキュラホームグループ創業40周年記念事業の第一弾として取り組んだもので、和紙作家である堀木エリ子氏が初めてプロデュースした住宅となっている。

堀木氏は、「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2700×2100mmを基本サイズとしたオリジナル和紙を作成している日本を代表する和紙作家。伝統的な手すき和紙の技術と、「燃える、汚れる、破れる、退色する、精度がない」といった和紙の弱点を克服する加工技術を融合した作品が国内外で高い評価を得ている。

東京ミッドタウンガレリアをはじめ、パシフィコ横浜、在日フランス大使館大使公邸、成田国際空港第一ターミナル到着ロビーなどのアートワークのほか、N.Y.カーネギーホールでの「YO–YO MAチェロコンサート」の舞台美術なども手掛けている。


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