人口減少、ストック時代の賃貸住宅マーケット

新築請負プラスαのフィールドを開拓


ZEHなどの高性能化、都市部へのエリア戦略のシフトなどで建築請負事業を強化しつつ、リフォーム、管理サービスの拡充、さらに中古賃貸の買取再販など、ストック分野へ注力し、フィールドを拡大させ収益力を高めようとする動きが大手住宅メーカーを中心に活発化してきている。

国交省が既存住宅の省エネラベルで案

窓・給湯器のほか外壁、ドア、空調、太陽光発電も対象に

地価が3年連続で上昇、地方では二極化が進行

オフィスビル市況が好調で都市周辺部の地価上昇に

ハウジング・トリビューンVol.681(2024年7号)

人口減少、ストック時代の賃貸住宅マーケット